【今月のニュース】
① 今月のお勧めフランス映画
「エール!La Famille Bélier」
フランスの田舎町。農家を営むベリエ家は、 高校生の長女ポーラ以外、父も母も弟も聴覚障害者。 美しく陽気な母、口(手話)は悪いが熱血漢な父とおませな弟。 オープンで明るく、仲のいい家族だ。ある日、 ポーラの歌声を聴いた音楽教師トマソンはその才能を見出し、 彼女にパリの音楽学校のオーディションを受けることを勧める。 夢に胸をふくらませるポーラだったが、 彼女の歌声を聴くことができない家族は、 彼女の才能を信じることもできず、もちろん大反対。 ポーラは悩んだ末に、夢をあきらめる決意をする。 しかしその歌声が、耳の聴こえない家族に届く出来事が起こるー。 主演のポーラに抜擢されたのは、 フランスで人気の歌オーディション番組で注目を集めたルアンヌ・ エメラ。その奇跡の歌声で観客を魅了し、 本年度セザール賞最優秀新人女優賞を受賞。本国で4週連続No. 1、12週連続TOP10入り、動員700万人超えの驚異の大ヒ ットを記録した感動作がついに日本上陸。
②「チョコレート職人世界一にフランス人、 日本の小野林さん2位」
フランス・パリ(Paris)で3日間にわたって開催されたチョ コレート職人(ショコラティエ)の世界チャンピオンを決める「 ワールド・チョコレート・マスターズ(World Chocolate Masters)」の決勝大会の審査結果が30日に発表され、 フランスのバンサン・バレー(Vincent Vallee)さん(27)が優勝した。また日本の小野林範(H isashi Onobayashi)さんが2位に、ベルギーのマライン・ コートジェンス(Marijn Coertjens)さん3位になった。
「自然からのインスパイア」 を課題テーマとしてバレー氏が製作した作品は、 ネコの顔を持った女性の像と、 チョコレートできたトンボとカエル、ユリの花の鳥かごだった。 審査員のミッシェル・ペリュション(Michel Perruchon)氏は「大会を通し、バンサン・ バレーさんは革新性と創造性で非常に高い水準を設定した」 と語った。(c)AFP
では、またね!
ビビとボボより
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